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アップリカのラクリスとエルゴオムニブリーズを徹底比較!どちらがおすすめ?

参考記事

赤ちゃんとのお出かけや家事の時に欠かせない抱っこ紐。

中でもアップリカの「ラクリス」とエルゴの「オムニブリーズ」は、どちらも人気の高いアイテムです。

両者ともよく似ているので、どちらを選んだら良いか迷いませんか?

抱っこ紐は毎日使うものだからこそ、安全性や使い勝手が気になりますよね。

私も選ぶ時には慎重になりました。

そこで今回は、アップリカのラクリスとエルゴオムニブリーズの違いを徹底的に比較しました!

それぞれの特徴を詳しく解説し、どちらがどんな人におすすめなのかも紹介します。

ラクリスとエルゴオムニブリーズの違いは下記の6つに分けられます。

  1. 赤ちゃんの姿勢:ラクリスはL字、エルゴオムニブリーズはC型
  2. 付け方:ラクリスは前バックル、エルゴオムニブリーズは後ろバックル
  3. 抱っこの種類:エルゴオムニブリーズは腰抱きができるが、ラクリスはできない
  4. 使用期間:エルゴオムニブリーズの方が長く使える
  5. 収納:エルゴオムニブリーズはポケットとポーチ付き
  6. カラー:エルゴオムニブリーズのほうが豊富

あなたが下記のように考えているなら、アップリカのラクリスがおすすめです。

  • 赤ちゃんの呼吸を楽にするL字姿勢で抱っこしたい
  • 前バックルで簡単に装着したい

下記のように考えているなら、エルゴオムニブリーズがぴったりです。

  • 赤ちゃんが安心するC型の姿勢で抱っこしたい
  • 腰抱きもしたい
  • ポケットなど機能性を重視
  • 周りとかぶりにくいデザインを選びたい

両者とも新生児から使える点と、肩と腰で赤ちゃんをしっかり支えることができ、長時間抱っこをしても身体の負担が少ない点は共通しています。

本文では両者の違いについて、さらに詳しくお伝えします。

抱っこ紐選びで迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。

ラクリスとエルゴオムニブリーズの違いは6点

冒頭でお伝えした通り、ラクリスとエルゴオムニブリーズの違いは下記の6つです。

  1. 赤ちゃんの姿勢:ラクリスはL字、エルゴオムニブリーズはC型
  2. 付け方:ラクリスは前バックル、エルゴオムニブリーズは後ろバックル
  3. 抱っこの種類:エルゴオムニブリーズは腰抱きができるが、ラクリスはできない
  4. 使用期間:エルゴオムニブリーズの方が長く使える
  5. 収納:エルゴオムニブリーズはポケットとポーチ付き
  6. カラー:エルゴオムニブリーズのほうが豊富

1つずつ詳しく解説します。

違い1.赤ちゃんの姿勢

アップリカのラクリスとエルゴオムニブリーズは、赤ちゃんの自然な姿勢を保つためのサポート方法がそれぞれ異なります。

ラクリスはハイポジションシートを採用しており、赤ちゃんがL字の姿勢になるようにサポートします。

L字型の姿勢になることで赤ちゃんの胸が広がりやすく、スムーズに呼吸ができるように工夫されています。

一方でエルゴオムニブリーズは、赤ちゃんの背中が自然なC型のカーブを保つこと重視した設計です。

C字の姿勢により、赤ちゃんは包みこまれるような安心感を得て、リラックスして眠りにつきやすくなります。

両者とも赤ちゃんの快適さを考えた設計ですが、呼吸のしやすさを重視するならラクリスを選ぶと良いでしょう。

しっかりと胸が広がり、呼吸が楽にできることで赤ちゃんも心地よく過ごせます。

赤ちゃんが包まれるような感覚で安心感を得られることを重視するなら、エルゴオムニブリーズがおすすめです。

安心してスムーズに眠りにつくことが期待できます。

違い2.付け方

ラクリスは、バックルを前で止める仕様です。

一方、エルゴオムニブリーズは背中側でバックルを止めて装着します。

肩周りが硬い方や後ろに手を回すのが苦手な方には、ラクリスの方が簡単に装着できると感じるでしょう。

エルゴオムニブリーズは、後ろでバックルを止めることで肩紐をクロスさせることができます。

小柄な方やなで肩の方にもフィットしやすく、家族間で体格が違っても共有しやすいのが特徴です。

このように、バックルの位置によって装着方法が異なるため、自分に合った方を選ぶと快適に使えます。

違い3.抱き方の種類

ラクリスは3つ、エルゴオムニブリーズは4つの抱き方に対応しています。

  • ラクリス…対面抱き、前向き、おんぶ
  • エルゴオムニブリーズ…対面抱き、前向き、腰抱き、おんぶ

エルゴオムニブリーズは「腰抱き」ができる点が特徴です。

ラクリスは腰抱きができません。

腰抱きは、前向き抱っこと対面の中間で、赤ちゃんを腰の位置に座らせるように抱っこするスタイルです。

腰抱きには、下記のメリットがあります。

  • 対面よりも周りの景色がよく見えるため、赤ちゃんの好奇心を刺激できる
  • 大人の顔も見えるので安心感を与えられる

腰抱きも試してみたいという方はエルゴオムニブリーズを選ぶと良いでしょう。

赤ちゃんが周りの景色を楽しみながら安心できるので、親子の時間がさらに楽しくなりそうですね。

違い4.使用期間

ラクリスよりもエルゴオムニブリーズの方が使用期間が長く、子どもが大きくなっても使用できます。

メーカーで推奨されている使用期間は下記の通りです。

  • ラクリス:生後14日~36ヶ月(体重:3.2kg~15kg)
  • エルゴオムニブリーズ:新生児~48ヶ月(体重:3.2kg~20.4kg)

4歳頃になると抱っこ紐の使用頻度は減る可能性がありますが、大きめの赤ちゃんの場合、耐荷重が大きいエルゴオムニブリーズの方が安心して使用できます。

長い期間使用することを重視する、エルゴオムニブリーズを選ぶと良いでしょう。

違い5.収納の有無

エルゴオムニブリーズは「サイドポケット」と「収納ポーチ」が付いていますが、ラクリスには付属していません

スマホやハンカチなどをサイドポケットや収納ポーチに入れておけば、使いたい時にすぐに取り出せて便利です。

抱っこしながらかばんの中を探す手間が省けます。

違い6.カラーバリエーション

ラクリスは7色(店舗限定カラーも含む)、エルゴオムニブリーズは17色展開です。

ラクリスは、すべて無地の落ち着いたデザインが特徴です。

シンプルなカラー展開なので、派手な色や柄が苦手な方や、服装に合わせやすいデザインを重視する方に向いています。

一方、エルゴオムニブリーズは、新色や日本限定カラーを含む17色ものバリエーションが魅力です。

花柄やバイカラーなど、おしゃれなデザインも揃っているため、他の人とデザインがかぶりにくいのもポイントです。

ベーシックなカラーもありますので、シンプル好きな方もチェックしてみましょう。

比較表

ラクリスエルゴオムニブリーズ
赤ちゃんの姿勢L字C型
付け方バックル後ろバックル
抱っこの種類3種類
・対面抱っこ
・前向き抱っこ
・おんぶ
4種類
・対面抱っこ
・前向き抱っこ
・おんぶ
・腰抱き
使用期間新生児~36ヶ月
(体重:3.2kg~15kg)
新生児~48ヶ月
(体重:3.2kg~20.4kg)
収納×サイドポケット
小物ポーチ
カラーバリエーション7種類(限定カラー含む)
無地で落ち着いたカラー
17種類(限定カラー含む)
無地だけでなく、派手な色柄もあり

ラクリスとエルゴオムニブリーズはどちらがおすすめ?

両者の違いや特徴を踏まえて、あなたに合った選び方を解説します。

ラクリスがおすすめな人

下記のような方にはラクリスがおすすめです。

  • 赤ちゃんをL字姿勢で抱っこしたい人
  • 前バックルのほうが付けやすい人
  • シンプルで落ち着いたカラーが好みな人

ラクリスは、赤ちゃんの胸を広げるL字姿勢で抱っこできるため、特に呼吸のしやすさを重視する方におすすめです。

また、前バックル仕様のため、装着が簡単です。

肩周りが硬い方や、後ろに手を回すのが苦手な方でも安心して使えます。

さらに、無地のシンプルなデザインは、さまざまな服装に合わせやすく、家族で共有しやすいのも魅力です。

エルゴオムニブリーズがおすすめな人

下記のような方にはエルゴオムニブリーズがおすすめです。

  • 包まれるような感覚で抱っこすることで赤ちゃんが安心することを重視する人
  • 腰抱きをしたい人周りの人とかぶらないデザインを選びたい人
  • 収納ポケットがあったほうがいい人
  • 長い期間使用したい人

エルゴオムニブリーズは、赤ちゃんの背中を自然なC型カーブに保つことで、優しく包み込むような抱っこができます。

C型の姿勢が赤ちゃんに安心感を与え、リラックスした状態で過ごせるのが特徴です。

また腰抱きが可能な点もポイントで、赤ちゃんの好奇心を刺激しながら、親子で楽しい時間を過ごすことができます。

カラーバリエーションや柄が豊富で、ベーシックなカラーがお好きな方だけではなく個性的なデザインを求める方にもぴったり!

収納ポケット付きで外出時の実用性も高く、耐荷重は20.4kgまで対応しているため、成長に合わせて長く使えるのも魅力です。

ラクリスとエルゴオムニブリーズの共通点

ここまでは両者の違いについて解説しましたが、最後に共通点についても紹介します。

ラクリスとエルゴオムニブリーズの共通点は下記の4つです。

  1. 新生児から使える
  2. 腰ベルトで体にかかる負担を軽減
  3. 安全基準クリアしているから安心
  4. 洗濯機で丸洗いできる

1つずつ詳しく解説します。

共通点1.新生児から使える

ラクリスとエルゴは、新生児用のインサートがなくてもそのまま使えます。

首座り前の赤ちゃんにも安心して使うことができ、成長に合わせておんぶや前向き抱っこといった使い方を変えられるのも特徴です。

共通点2.腰ベルトで体にかかる負担を軽減

肩だけでなく腰全体で赤ちゃんの重さを分散します。

長い時間の抱っこでも体にかかる負担が少なくなり、親の体にも優しい設計です。

共通点3.安全基準をクリアしているから安心

ラクリスもエルゴオムニブリーズもSGマーク認証されています。

SGマークとは、第三者機関による試験で安全基準を満たした製品にのみ付与される認証マークです。

この認証があることで、製品に有害な化学物質が使用されていないことや、安全な仕様であることが保証されています。

また、万が一、製品に不具合があってケガをした場合でも補償が受けられるのが特徴です。

下記の期間、安全保障がされています。

  • ラクリス:生後1か月~24ヶ月まで
  • エルゴ:生後1か月~36ヶ月(15㎏)まで

どちらの抱っこ紐も、厳しい安全基準をクリアしており、安心して使うことができます。

共通点4.洗濯機で丸洗いできる

両者とも洗濯機で丸洗い可能です。

赤ちゃんの吐き戻しや、汚れが付いてもすぐに洗うことができます。

手間をかけずにいつでも清潔な状態を保てるため、忙しい育児中にも助かりますね。

ラクリスとエルゴオムニブリーズを比較!まとめ

アップリカのラクリスとエルゴオムニブリーズの違いを比較しました。

違いは下記の6つです。

  1. 赤ちゃんの姿勢:ラクリスはL字、エルゴオムニブリーズはC型
  2. 付け方:ラクリスは前バックル、エルゴオムニブリーズは後ろバックル
  3. 抱っこの種類:エルゴオムニブリーズは腰抱きができるが、ラクリスはできない
  4. 使用期間:エルゴオムニブリーズの方が長く使える
  5. 収納:エルゴオムニブリーズはポケットとポーチ付き
  6. カラー:エルゴオムニブリーズのほうが豊富

どちらも新生児から使える抱っこ紐で、厳しい安全基準をクリアしているため、安心して使用できます。

また、肩と腰で赤ちゃんを支える設計なので、育児中の負担も軽減してくれる頼もしいアイテムです。

ラクリスは、シンプルで使いやすく、赤ちゃんが呼吸しやすい姿勢を重視した設計。

エルゴオムニブリーズは、多機能でデザインのバリエーションが豊富な点が魅力です。

あなたのライフスタイルや使い方に合った抱っこ紐を選び、赤ちゃんとの毎日をもっと快適に楽しんでくださいね!

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